三大認知症ってなに? アルツハイマー型 レビー小体型 脳血管性 かんたんに解説

三大認知症

認知症にはさまざまな種類があります。

その中でも代表的と言われているのが「三大認知症」です。

アルツハイマー型認知症、レビー小体型認知症、脳血管性認知症。

これらを三大認知症と呼びます。

今回は「三大認知症」について、かんたんに紹介したいと思います。

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認知症とは

認知症は病気の名前ではありません。

認識する力や記憶する力、判断する力が障害を受け、通常の生活に支障がでてしまう状態のことを言います。

認知症には様々な種類がありますが、その中で主なものは次の3つです。

認知症 グラフ

  1. アルツハイマー型認知症
  2. レビー小体型認知症
  3. 脳血管性認知症

それぞれ詳しくみていきましょう。

アルツハイマー型認知症

アルツハイマー型認知症(アルツハイマー病)は、次のような病気です。

アミロイドβタンパクという、異常なたんぱく質が脳の中にたまりだします。

すると、脳の正常な神経細胞がゆっくりと減っていきます。

そして、脳がちぢんで(萎縮して)しまうことにより、認知症の症状が現れます。

認知症と診断された場合、ほとんどがアルツハイマー型認知症だそうです。

アルツハイマーは、60代以上になってくると発症率が上がります。

また、64歳以下で発症した場合は、若年性アルツハイマーと言われます。

一番若い年齢では、18歳で発症された方もいるそうです。

詳しい症状などについては下記の記事をご覧ください♪

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レビー小体型認知症

レビー小体型認知症は、次のような病気です。

レビー小体という特殊なたんぱく質が神経細胞にできます。

そして、脳の大脳皮質や、脳幹というところに集まります。

レビー小体がたくさん集まると、神経細胞は壊れて減少してしまいます。

すると、神経を上手く伝えられなくなり、認知症の症状が現れます。

アルツハイマー型認知症の次に多い認知症で、約20%を占めています。

65歳以上で発症する方が多く、また男性に多いのも特徴です。

そして、アルツハイマー型と大きく異なるのは、幻覚(幻視)や、パーキンソン症状が現れることです。

また、ほかの認知症に比べて進行が速いため、早期発見が重要となります。

詳しい症状などについては下記の記事をご覧ください♪

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脳血管性認知症

血管性認知症は、次のような病気です。

脳の血管が詰まる「脳梗塞」や血管が破れる「脳出血」などが発生。

すると酸素や栄養を脳へ送れなくなります。

脳が栄養不足や酸素不足になると、脳の細胞が死んでしまいます。

機能しなくなってしまった部位や範囲によって、マヒや認知症の症状が現れます。

脳の血管が問題で起こるため、若い人も発症することがあります。

また、記憶力が失われても判断力は正常な人や、その日の血流の具合によって思い出せる・出せないなどに変化が出る「まだら認知症」の状態が出る人もいます。

詳しい症状などについては下記の記事をご覧ください♪

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最後に

家族

認知症でもたくさん種類があり、症状も異なってきます。

そして、同じ認知症を患ったとしても、患者さんによって症状が異なります。

ケアをする場合は、その人の過去歴や性格を知ることで寄り添った介護ができるのではないでしょうか。

また、高齢者の単身者も増えていることから、だれも異常に気付けないことも多いようです。

知らない人と親密にかかわる必要はありませんが、顔見知り程度には近所の方と交流をもつことができれば安心ですね。

この記事が、患者様やご家族の方、介護従事者の方、介護を学ばれている方などにお役に立てば幸いです。

認知症と物忘れの違いについては、下記の記事をご覧ください♪

認知症と物忘れの違い どんな症状?【元介護従事者が解説】
超高齢化社会となっている今、認知症が問題視されているのはご存知でしょうか?認知症が原因で、生活上での混乱や周囲とのトラブル等いくつかの社会問題が発生しています。今回は「認知症」と「もの忘れの違い」認知症の「何が問題なのか」について紹介したいと思います。

ここまでご覧いただきありがとうございました。
またお越しください。





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