(C)2010 DIGITAL INTERFERENCE PRODUCTIONS INC. and TWIN ENGINE FILMS LTD.
夏も本場、それゆえになかなか外出する気が出ないのは私だけでしょうか…。
冷房の効いた部屋でカーテン引いて暗くして
ホラー映画でもいかがですか?
一言あらすじ:精神科病院の廃墟で撮影したら色々撮れちゃった…
一言感想:ちょっとホラー苦手な方も観れる映画。
映画詳細
(C)2010 DIGITAL INTERFERENCE PRODUCTIONS INC. and TWIN ENGINE FILMS LTD.
- 監督:ザ・ヴィシャス・ブラザーズ
- 制作:カナダ(2011年)
- 上映時間:94分
キャスト
- ランス·プレストン:ショーン·ロジャーソン
- サシャ·パーカー:アシュリー·グリスコ
- マット·ホワイト:フアン·リーディンガー
- ヒューストン·グレイ:マッケンジー·グレイ
- T.C:メルウィン・モンデサー
あらすじ
「グレイヴ・エンカウンターズ」というチームのメンバーは
超常現象や怪現象を題材にTV番組製作を行っていました。
今回の収録の番組は、精神科病院の廃墟です。
主人公のランスは心霊などは信じておらず、
番組が盛り上がるように軽い気持ちで一晩、撮影を始めるのでした。
入口に鍵を掛け、管理人に翌日の朝開けるように指示します。
中に入り込んだグレイヴエンカウンターズのメンバーたち。
カメラをセットして撮影を進めていく内に違和感を感じ始めます。
1度徘徊した時と車椅子の配置が違っていたり、窓が相手いたり…?!
様々ば怪奇現象がメンバーを襲う!!!
感想
個人評価:★★★(3/5)
個人的に最初の前置き長いし、本当に何か起きるの?
と思って、ちょっと眠くなっちゃう所もあるのですが、
一つ、また一つと怪奇現象が起こり始めると、
もうノンストップでバンバン色々なことが起こるので、
そこまでたどり着くと見ていてとても楽しいです!
バンバン起こりすぎて思わず笑いが(´∀`)
それでもなんかめっちゃ怖いってわけではないんですよね。
幽霊の自己申告がはげしいからかな。
パッケージの女性も突然現れるっていうよりは、
「何かいるよ?」「話しかけるの?」ああああああああ・・・やっぱりね、
って感じなので、心の準備ができる(笑)
手持ちのカメラだと、映像の中への距離が近い気がするからかな?
自分がお化け屋敷に入っているみたいです!
その中でも、何かをするためにカメラを地面に置いて、作業して、
また手に取るまでの間に車椅子が動いたり(カメラの持ち主は会期に気づかない)、
ただ廊下を歩いているだけでも何か出るんじゃないかって、ちょっとドキドキ。
このドキドキがたまらないんですよ。
非日常的な感じ。
そして出演メンバーが少ないので、
名前を覚えるのが苦手な私には優しい作品でした。
全体を通して、ホラー作品の中ではとても好きな作品です!
音で驚かすというよりも、映像で驚かせてくれる感じで、
グロすぎるということもないし(多少はグロい部分もありますが)
後味もモヤモヤが残るわけでなく、1つの作品として完結していました。
一人で怖さを楽しむのもいいですが
怖いなら誰かと一緒に観て見るのもいいのではないでしょうか。
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ここまで読んでいただきありがとうございました。
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