仕事ができない人にありがちなこと2選!【たった5秒思考を変えるだけで、仕事の9割はうまくいく要約】

私がyoutubeにあげている動画を、ブログにまとめました。

もし文字を読むのがめんどうでしたら、動画をみてください。

 

  • 頑張っても、仕事が進まない。 
  • 頑張ってるけど、気持ちが空回りして成果が出ない。

あなたはこのような悩みをもっていませんか?

そして、どうして仕事ができる人と仕事ができない人の間で大きな差ができるのでしょうか?

今回は、仕事のできない人にありがちなこと2選を紹介します。

  1. すべてを100%でやろうとしている 
  2. 動いている仕事をほっとかない

それでは詳しい内容について見ていきましょう。

すべてを100%でやろうとしている

1つ目に「すべてを100%でやろうとしている」です。

はっきり言って仕事の全てを100%頑張る必要はありません。

大事なのはほんの一部です。

極論ですが、大事な部分だけ頑張れば良いのです。

こんな研究があります。

「60分の間に20の案件を処理する」という課題をあたえました。

しかしこの研究では、60分という時間内で、すべての案件を処理することが想定されておりません。

そんな短時間ですべての案件を処理するのは無茶なように作られております。

それでも実際の被験者は、頑張って20件の処理しようとします。

中には、頑張ってすべての案件を処理する人もいます。

ところが案件処理の中身を見ると、的外れな処理や力を入れなくても良いところに力が入っているケースがよく見受けられるのです。

頑張って終わらせようとする人には、ある共通の特徴があることが発覚しました。

それは案件を受け取った際に、すぐに最初の案件から処理をしていくのです。

うまくイメージできなければ、未開封のメールがたくさん入った受信箱をイメージしてください。

一番上のメールから順番に開封して内容を確認し返信する。

このような行動をとる人は、間違った頑張り方をしています

間違った頑張り方をする人の特徴はただ一つ。

「何から対処すべきかを考える」

このプロセスが欠如していたのです。

このプロセスをしっかりできている人が、 成果を出す人の仕事の進め方です。

未開封メールも一番上から開きません。

最も重要なメールから開いて処理を始めてみてはいかがでしょうか?

動いている仕事をほっとかない

2つ目に仕事ができない人の特徴として「動いている仕事をほっとかない」です。

突然ですが、こういった例があります。

Aさんが、担当地区にあるいくつかのスーパーを指導する仕事をしていました。

かなりハイペースで回らなければ、全ての店舗を回ることができないほどの数でした。

なので休憩も取らず、お昼も車の中で移動しながら食べていました。

当時は、「すべての店舗を1週間の間で巡回すること」を目的としていたのです。

スーパーに着くと、問題点を発見したり、店長や従業員から相談をうけます。

そうやって指導していると、時間が徐々にずれこんでいきます。

最終のお店に到着した時には、社員が既に帰っていたということもよくありました。

誰もいない売り場をチェックして、あまりひどいところは自分で手直しする。

そして夜遅くに帰宅する

こんな毎日をおくっていたところ、上司にこんなことを言われます。

「キミ、すべての店舗を巡回することが目的になっていないかい?」

上司からの指摘をきっかけに、すべての店を巡回することを辞めました。

問題のあるお店や業績不振のお店など、自分が解決しないといけない課題がある店舗を重点的に巡回し指導することになりました。

問題ある店においては、丸一日張り付くほどです。

時には2、3日連続で指導したこともあったので、

巡回した店舗の数だけで言えば、以前の2割ほどになりました。

しかし、確実に成果は上がっていたのです。

この例のように、仕事ができない人の特徴として、やらなくて良い作業をやっていることがあります。

仕事というのは、限られた時間の中で成果を上げることが望まれています。

成果を上げるには、力をかけなくてもよい仕事に体力を使う必要はないのです。

働いていくうえで、仕事なんてほぼ無限にあるはずです。

それをすべて取り組もうなんて、到底無理な話です。

自分のできる範囲で取り組んでいくことが大切といえるでしょう。

また、この仕事をすることが本当に意味があるのか見極める必要があるでしょう。

今行っていることを「やめる」ということは、「やる」こと以上に重要になる場合もあるのです。

まとめ

最後にまとめです。

仕事のできない人にありがちなこと2選は次のものです。

  1. すべてを100%でやろうとしている
  2. 動いている仕事をほっとかない

これらの本質は、「もっと頑張ろうと思わない」「頑張らなくていい方法」を考えることなのです。

私も以前の仕事で、件数ノルマを達成するために無理をしていた時がありました。

そのせいで体調を崩してしまい、パフォーマンスも自分の評価も落ちてしまいました。

無理をすればするだけ成果が出る場合もありますが、頑張りすぎて何もできなくなったら意味がありませんよね。

あなたも働きすぎに思い当たることがあれば、今の仕事の進め方をちょっと見直しましょう。

そして、頑張るということをやめてみるのはいかがでしょうか?

ここまでご覧いただきありがとうございました。

またお越しください。

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