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こんばんは 、クジです。
今回は「バイオハザードRE3」のストーリーをまとめていきたいと思います。
オープニング
アンブレラ社は献身・誠実・品位がモットー。
しかし裏では人体実験が行われていた。
研究所の地下施設から、生物兵器Tウィルスが流出し、街全体に大規模なバイオハザードが発生してしまう。
外部との連絡はおろか交通網、ライフライン等、都市機能は全て壊滅状態となる。
本作の主人公ジル。
夢でうなされ、自身の顔色を伺っていた。
ジルが家でやすんでいると、同僚ブラッドから連絡が来る。
内容は「今すぐ逃げろ」というものだった。
突然、得体も知れない化け物に襲われるジル。
銃で攻撃をしても、一切効果がない。
この化け物は、アンブレラが送り込んだ実験体ネメシスだ。
ジルの所属する「特殊部隊 S.T.A.R.S.」の抹殺を企てていた。
ジルは、初めのターゲットだったのだ。
幾度となく襲い来るネメシスから逃げるジルだが、とうとう追い詰められてしまう。
もう逃げられない…!
そんな時…!
アンブレラ バイオハザード対策部隊、通称U.B.C.S.隊員のカルロスに命を救われたジル。
地下鉄まで向かう道中、カルロスがアンブレラの人間だと知り、カルロスのことをよくおもわなかった。
もちろん、カルロスに他意はない。
事件の真相を知らないのだから…。
地下鉄に到着し、U.B.C.S小隊長のミハイルと合流。
このままでは10万人の市民が、ゾンビになってしまう。
生存者たちを避難させるために、地下鉄を動かしたい。
そのためにジルの力を借りたいと告げる。
U.B.C.S.とジルは市民を救うため、列車を動かすために変電室へ向かう。
そこには、ゾンビにかまれたU.B.C.S.隊員がいた。
あとからやってきたニコライ隊員は、感染した人間に対し容赦なく引き金を引いたのだった。
その後、ネメシスに追われながらも、電車の準備を整えるジル。
地下鉄にいるカルロスのもとに戻ると、ニコライの姿もあった。
ニコライは、感染した隊員を気遣ったジルをねちねちと責め立てる。
その後準備が整い、列車に乗り込むジル。
カルロスは、ミハイルの命令でバード博士を探すために別行動となる。
無事列車が発車。
その中でミハイルは、ニコライに疑いのまなざしで疑問を投げかける。
考えることのできないゾンビが奇襲してくること。
ゲートに鍵をかけたのは誰なのか?
その直後、ネメシスが列車を襲ってきた。
ジルとミハイルは別の車両へ逃げようとするが、先に逃げていたニコライに鍵をかけられてしまう。
ミハイルは命を懸けて、ネメシスと対峙し自爆する。
その結果、列車は脱線してしまい、生存者はジルだけとなってしまう。
ラクーン警察署
カルロスは、バード博士を探すため、ラクーン警察署ヘ。
そこへバード博士から通信があった。
博士は無事だが、病院から出られないでいるとのことだった。
バード博士は、ゾンビ化を治療するワクチンを作ることができる。
しかし「バード博士を引き渡した後、始末されるのでは…」とカルロスは危惧の念を抱くのだった。
その後ジルからの無線により、乗っていた電車が脱線したことを知ったカルロスは、ジルのもとへ急行する。
地下鉄トンネル
脱線した電車から無事助かったジルは、またもやネメシスに追われるのであった。
何とか攻撃し逃げようとするが、ネメシスの強力なウィルスを受けてしまい倒れてしまうジル。
昏睡状態のジルを見つけたカルロスは、ジルを救うため、抗体ワクチンを入手すべく病院を目指す。
病院
研究室に入ると、バード博士が始末されていた。
カルロスはワクチンを探すため、博士のパソコンを確認する。
バード博士が残したメッセージから、カルロスは「アンブレラが諸悪の根源」だと知った。
そしてジルのことを救う決心が、さらに強くなるのだった。
無事ワクチンを入手し、ジルを助けることができたカルロス。
テレビの緊急放送により、ラクーンシティーがミサイル爆破されると知ったカルロス。
それでも、まだ生存者がいることを気にかけるカルロスは、ワクチン確保のため地下施設へむかう。
ワクチンのおかげで、目を覚ましたジルもミサイルでラクーンシティーを
爆破されることを知る。
しかし、カルロスを追いかけ地下施設へ向かう。
地下施設
ジルは仲間の協力の元、ワクチンを手に入れた。
その直後、再びネメシスが襲ってくる。
ネメシスから逃げていると、ワクチンを落としてしまう。
それを手に取ったのは…ニコライだった。
ニコライは、命からがら鉄柱に捕まるジルに取引を持ちかけた。
ネメシスと戦い、そのデータを売れば金になる。
そうすれば、ワクチンで金を稼ぐ必要がなくなる。
つまりワクチンが欲しければ、ネメシスと戦えという事だった。
有無を言わさず、ネメシスと戦わされたあと、ワクチンを返すように訴える。
しかし、ニコライは応じなかった。
話を遮るように襲ってきたのは、度重なる戦闘を経て、異形の姿に変わり果てたネメシスだ。
ネメシスを倒したジルは、ニコライを追いかける。
しかしそこには、カルロスが倒れていた。
カルロスのもとへ駆けつけるが、ニコライがやってきてジルに銃を向ける。
ニコライは、ワクチンを返すはずだったなというが、そのワクチンを銃で打ち壊してしまう。
そしてニコライに撃たれそうなジルだったが、起き上がったカルロスがニコライを羽交い絞めにする。
ジルはためらいつつもニコライを狙撃した。
優位に立ったジルとカルロスは、ヘリコプターにより脱出を試みる。
ニコライは命乞いをするが、ジルは無視をする。
ニコライは
「俺が死んだら、真相は闇に葬られるんだぞ」というけれども逆効果。
ジルは
「それくらい明らかにして見せるわ」とニコライに言い放ち、ニコライを置いてヘリは飛び立ってしまうのだった。
アンブレラをつぶす覚悟がより一層高まるのであった。
以上、「バイオハザードRE:3」のストーリーまとめでした。
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