【FF7】ストーリーを時系列順にわかりやすく解説【ファイナルファンタジー7】

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こんばんは、クジです。

今回は「ファイナルファンタジー7」のストーリーをまとめていきたいと思います。

もし文字を読むのがめんどうでしたら、動画をみてください。

FF7 すべての始まり

FF7 ガスト博士のもとへ宝条がやってくる

FF7の全ての始まりは、ガスト博士という科学者が始めた研究だった。

ガスト博士は、2000年前の女性を仮死状態で見つけた。
その生物がほろんだはずの【古代種】であると判断したのだ。

これを【ジェノバ】と名付け、この星に再び古代種を蘇らせるための、プロジェクトを立ち上げた。

ジェノバの細胞を使って、古代種と人間のハーフを人工的に作るという、禁断のプロジェクト。 

FF7 セフィロスこの子供こそが、本作のラスボスとなるセフィロスである。
もっとも成功した実験体だ。

その後研究が進み、ジェノバは、古代種などではなかったことが発覚した。
本当は、この星へきた宇宙生命体であったのだ。 
ガスト博士が勘違いしたのは仕方のないこと。「ジェノバ」は、女性に擬態していたのだ。
そんなジェノバの目的は、餌となる星の生命力、ライフストリームを吸い尽くすことであった。

真実をしったガスト博士は、神羅カンパニーを離れるが、ジェノバ・プロジェクトを継いだ宝条によって殺害される。
ジェノバプロジェクトといえば、ジェノバ細胞により人間を強化できるということがわかり、生体兵器を作り出すプロジェクトへとかわっていった。

10数年後

FF7 神羅カンパニーのロゴ

それから10数年後…

セフィロスは、神羅カンパニーという企業の戦闘部隊に所属。
この戦闘部隊にはソルジャーという、とんでもない強さの人間がいる。
このソルジャーは、魔晄を浴びて強化された戦士だが誰でもなれるわけではなく、魔晄に対する耐性が必要だった。
そんなソルジャーの中でも最も功績を残し、こども達の憧れであった英雄セフィロス

FF7の主人公クラウドも、セフィロスに憧れてソルジャーを目指した1人
クラウドは16歳の時、神羅カンパニーに入社したが、ソルジャーとしての素質はなかった。

FF7 任務によりクラウドの故郷ニブルヘイムにやってくる

ある日クラウドは一般兵として、ザックスという親友と、憧れの英雄セフィロスと同じ任務に就く。

しかし、クラウドの故郷ニブルヘイムで事件が起こる。
セフィロスは知ってしまう。

自分は人間ではないと…。
自身がジェノバプロジェクトの実験体であり、古代種だと誤解するのだった。

古代種がほろんだのに対し、人間は繁栄しているため、人間を憎むようになり、クラウドの故郷を破壊、手当たり次第に人を切るセフィロス。

セフィロスに立ち向かうも返り討ちにされるザックス。
一般兵のクラウドは怒り、セフィロスに攻撃した。

FF7 セフィロスに刺されるクラウド

奇跡的に、セフィロスを魔晄炉の地下深くへ落とすことに成功したのだ。
しかし、セフィロスは強靭的な意志の強さによって、ジェノバをも支配する。

ここでセフィロスは、自分が古代種なのではなく、古代種以上の存在だと認識するのだった。
一方でザックスとクラウドは、神羅カンパニーによって確保され、人体実験を受ける。

ジェノバ細胞に耐えられない人間にジェノバ細胞をうえつけ、「リユニオン」を証明するための実験だ。

リユニオンとは、「ジェノバは体をバラバラにされても1箇所に集結する」という仮説だ。
その人体実験の際、魔晄漬けとなったクラウドは魔晄中毒を起こしてしまう。

FF7 抜け出すクラウドとザックス

ザックスは元々ソルジャーだったので、魔晄に耐性があり、意識をしっかりと保っていられた。
しばらくしてザックスの提案で、実験場から脱出した二人。

魔晄中毒のクラウドは、その時もずっと意識がほとんどない状態だったが、ザックスは決してクラウドを見捨てなかった。

その逃走中に、ザックスはクラウドをかばい神羅兵に撃たれ死亡した。
クラウドは、 親友ザックスを目の前で失い、精神が崩壊する。

FF7 ティファとで会うクラウド

その後、何とか移動したクラウドは、幼馴染のティファと再開する。
再開した途端、クラウドの精神は戻ったが、正常には程遠い状態だった。

他人の記憶に合わせて記憶を変化させるジェノバ細胞がきっかけとなり、自分・ティファそしてザックスの記憶が混ざりあい、理想としていたクールなソルジャーを演じるようになったのだ。

ティファは、クラウドのようすがおかしいことに気が付いたが、やっと出会えた同郷の人間を手放したくない気持ちから、言動に深掘りしなかった。 

そしてそばで見守るという意図から、クラウドを反神羅組織、アバランチの仕事を紹介する。

またこの時のクラウドは、セフィロスが暴走し対峙したことは覚えていた。
実力を考えれば、セフィロスに勝てる見込みはクラウドにはなかった。

だが結果的にセフィロスは死に、自分は無事だった。
肝心な記憶が消えてしまい、真実を知らない状態だった。

親友ザックスのことも忘れてしまっていた。

現在

クラウド アバランチの初仕事

世界のトップに君臨している巨大企業・神羅カンパニー。
魔晄エネルギー別名ライフストリームを供給することで、急成長した会社だ。

この魔晄エネルギーは、石油や電力に代わる新エネルギー。
しかし、ライフストリームは、星の血液のようなもので、星と、星に生きる全ての命の源である。
このライフストリームを取り出すと、星がやせてしまうというもの。

(ライフストリームが源であり、変換することで魔晄エネルギーになる。)

そんな神羅カンパニーの活動をよく思わないのが、組織アバランチ。

アバランチは「神羅カンパニーの魔晄エネルギーを作る機関を爆破する」ということを企てていた。

Final-Fantasy-VII-Remake_エアリスそのミッションの中、エアリスという魔晄都市ミッドガルのスラム街に住む女性とであう。

エアリスは古代種の末裔であり、魔晄エネルギーが豊富にあるとされる「約束の地」を見つけだす能力があった。

それに目を付けた神羅カンパニーはエアリスを狙っていたが、エアリスは神羅カンパニーに協力する気はなかった。
神羅カンパニーに追われるエアリスは、クラウドにボディーガードを依頼する。

報酬は「デート1回」というものだった。

FF7 クラウドと神羅カンパニー

ボディーガードをつとめるが、エアリスは神羅カンパニーにとらえられてしまう。
クラウドは連れ去られたエアリスを助けるため神羅カンパニー本社へとのりこんだ。

無事にエアリスを奪還したが、そこでクラウドが見たものは、無残にも社長や社員たちが皆殺しにされた現場だった。

犯人は、セフィロス。生きていたのだ。
彼は神羅カンパニーが保管していた生物「ジェノバ」を持ち去った。

セフィロスが人間を滅ぼし、星の支配者になろうと目論んでいる事をクラウドは知る。
セフィロスと決着をつけるため、星を守るため、クラウドはセフィロスを追いかける。

一方、セフィロスは「黒マテリア」を入手し、究極の黒魔法「メテオ」を唱えて星を破壊しようと考える。

星を破壊することで、星からあふれ出るライフストリームをすべて自分のものにしたいからだ。

クラウドは、黒マテリアをセフィロスに渡すさないように、先回りし黒マテリアを入手する。

しかし、セフィロスを目の前にした途端にクラウドは意識がおかしくなる。

自分の手で黒マテリアをセフィロスに渡してしまったのだ。
このとき彼自身、自分の身に何が起こったのか理解できていなかった。

クラウドは自分を責め、なぜそんなことをしてしまったのかわからず恐ろしくなる。

 エアリスは、クラウドを気遣い心配する。
自分の使命、星を救うため、1人でセフィロスを止めに行くことを決意する。

忘らるる都で、母の形見「白マテリア」で究極の白魔法「ホーリー」を唱え、メテオから星を守ろうとした。

FF7 舞い降りたセフィロスに刀で差されるエアリス

クラウドがエアリスに追いついたまさにその時、舞い降りたセフィロスに刀で刺されるエアリス。

クラウドは、突然のエアリスの死にショックをうける。
このとき、クラウドは以前自身がソルジャーではなかったこと。

ジェノバ細胞を埋め込まれた「セフィロスコピー」の失敗作であったこと
クラウドの今までの記憶は、ジェノバ細胞がもたらした偽物だったことを知る。

セフィロスは言う。

「クラウドという人間は、最初から存在しなかった。
人間ではなく5年前につくられた人形である。」と。

「セフィロスと決着をつけるため追いかけていたのではなく、リユニオンによりセフィロスのもとに返っていった。」ということをしる。

エアリスをたった一人でメテオ阻止に向かわせてしまい、セフィロスから守れなかったこと、真実を知ったことにより、クラウドは精神崩壊を起こす。

セフィロスコピーから取り返していた黒マテリアを、またしてもセフィロスに自ら渡すという行動をとってしまう。

そしてセフィロスはメテオは唱えた。
星の終わりが近づく。

地面は崩れ落ち、クラウドはライフストリームの中へと落ちていった。

FF7 重度の魔晄中毒クラウド

行方不明になっていたクラウドは、奇跡的に発見された。
しかし、クラウドはライフストリームの中に長い間いたせいで魔晄中毒となってしまう。

意識がハッキリとせず、話ができない状態。闘病生活をおくる。
そんなクラウドを看病したのはティファであった。

唯一、クラウドの幼い頃の記憶があるティファのおかげで、本来の自分の記憶と人格を完全に取り戻すクラウド。

そして、ゴールド・ソーサーで心行くまで遊び、さらには世界各地を飛び回った後、メテオを止めるべく、セフィロスに戦いを挑み、そして、セフィロスを倒す。

 エアリスが死に際に唱えてくれていたホーリーは、セフィロスが発動を邪魔していたのだった。
しかし、セフィロスを倒したことにより星を包み込みはじめたが時すでに遅し…。

メテオはすでに星に到達しようとしている。
ホーリーが押し負けていた。

そこに、星の精神エネルギーであるライフストリームがあふれ出し、メテオを押し上げる。
最後は、ライフストリームが星を救ったのだ。

以上が「ファイナルファンタジー7」のストーリーまとめでした。

前作となる「クライシスコア ファイナルファンタジー7」のストーリーもまとめています。

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