(C)2004 二馬力・TGNDDDT
先週と今週で金曜ロードショーは 2週連続 夏ジブリですね!
借りぐらしのアリエッティ、見損ねました…。
ジブリ作品は何が好きですか?
今日はハウルの動く城をご紹介します。
一言あらすじ:ソフィはハウルとの出会いをきっかけに、荒地の魔女に「おばあちゃんになる魔法」をかけられてしまう…
一言感想:魔法と恋と家族愛
映画詳細
- 監督:宮崎駿
- 原作:魔法使いハウルと火の悪魔
- 制作:日本(2004年)
- 上映時間:119分
キャスト
- ソフィー:倍賞千恵子
- ハウル:木村拓哉
- 荒地の魔女:美輪明宏
- カルシファー:我修院達也
- マルクル:神木隆之介
- 小姓:伊崎充則
- かかしのカブ:大泉洋
- 国王:大塚明夫
- ヒン:原田大二郎
- サリマン:加藤治子
あらすじ
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しがない街の帽子屋で働く娘ソフィ。
街に出たソフィは妹の働くお店に向かう途中、兵隊にからまれてしまいます。そこに居合わせた魔法使いハウルに助けられました。
無事、ハウルの助けで妹に会い、帽子屋へ帰宅したところ、荒地の魔女が帽子屋にやってきます。ソフィは魔法をかけられ、90歳のおばあちゃんになってしまいます。
この姿のままでここにはいられないと帽子屋をでたソフィ。
腰が曲がったまま荒地を歩くのが困難で、杖に代わりになるものを探して居たところ、カカシを見つけます。
カカシもまた魔法にかかっていました。カブ頭のカカシは自分で立って、杖を探して居たソフィを思い、杖を持ってきてくれます。
お礼を言うソフィ。一晩泊まれるところも見つけてくれると助かる、とそう言うと、カカシはハウルの城を連れてやってきます。
そして魔法使いのお城で不思議な生活が始まります…。
感想
個人評価:★★★★(4/5)
冒頭のハウルと出会って、
初めてソフィいが魔法にかかるところが魅力的です!
劇場上映開始の時によくCMをやっていましたが、
ハウルとソフィが手を繋いで街の上を飛ぶシーン!
後ろから手を繋いで一緒に空を歩くのですが、
「上手だ」なんて耳元で囁かれたら好きになっちゃう!
髪の長い男の人は個人的に好みではないのですが、
笑顔が素敵!家族思い!ほっとけない感じがたまらない!
ジブリ作品のメンズで一番好きなキャラクターです♪
木村拓哉さんが声優やるっていうので、
大丈夫かな〜なんて思いながら劇場に行ったのを覚えています。
俳優さんが声優やると違和感が気になって
ストーリーに集中できなくなる事があるのですが、
木村拓哉さんっぽくなくてよかった!
ソフィが朝ごはんを作っていいるとき、
さりげなく貸してとフライパンを取る声が優しすぎてたまらん!
ハウルイケメン!
後、どうしてジブリのご飯はあんなに美味しそなのか。
それからハウルの弟子、マルクルの成長。
すくすくといい子に育っていくのもいいお話。
最初から最後までずっと一生懸命ですごく可愛いんです。
どうやってマルクルが弟子になったのかとか、すごく気になります。
気になるといえば、
自分に自信がないソフィがマイナスなことを言うと
どんどんおばあちゃんになっていったり、
ウキウキとすることで一時的に魔法が解けているのか若返ったりするのですが、
原作にはそのあたりは乗っているのかな?
あと、サリマンに会いに行くシーン。
呼び出された荒地の魔女もソフィも、階段を1段づつ登ることになるのですが、
これは困難とわかっていても立ち向かわなきゃいけないってメッセージか何かなんですかね。
そして、ハウルとカルシファーの過去を見るシーン。
「未来で待ってて!」って叫んで、伝わったのか、どうなのか、
その後現実世界に戻ったソフィの前にはハウルがいるんですよ。
ボロボロになってでも待って居てくれたハウル。
鳥肌立ちました。
この作品みてて思ったのは、家族に対する愛だったり、
戦争に対する理不尽さだったり、
見方によってはファンタジーでもあり、ホームドラマでもあり、アクションでもある、
そんな映画だなと思いました。
あったかいお話なので、家族で見るのもオススメです。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
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