パラノーマル・アクティビティ感想 手持ちカメラの怖さ

(C) 2009 Oren Peli d.b.a. Solana Films.

日本のホラーは心霊、幽霊がメジャーですが、アメリカホラーは悪魔がメジャーですね。

幽霊は人の魂がこの世に残ってしまったもので、もとは人。

悪魔はキリスト教で神の敵とか、天使の堕落してしまったものなんだとか?

 

今日はパラノーマルアクティビティを紹介したいと思います。

 

一言あらすじ:同棲を始めたカップルに驚異ががおそいかかる

一言感想:批判多いけどちゃんと怖いよ。

 

映画詳細

  • 監督:オーレン・ペリ
  • 制作:アメリカ(2009年)
  • 上映時間:86分

キャスト

  • ケイティ:ケイティー・フェザーストン(若原美紀)
  • ミカ:ミカ・スロート(中嶋将平)
  • フレドリックス教授:マーク・フレドリックス(伊藤和晃)
  • アンバー:アンバー・アームストロング(広瀬有香)
  • ダイアン:アシュリー・パーマー

あらすじ

(C) 2009 Oren Peli d.b.a. Solana Films.

主人公ケイティとその彼氏ミカは新しいお家で同棲を始めます。
住み始めてしばらくした頃、ケイティが家で超常現象が起きていることをミカに訴えます。

あまり信じていないミカだが、原因を探るべく、カメラを購入!普段は手持ちで撮影。夜は三脚にカメラを設置して就寝。

カメラを設置していると、色々と奇怪なものが映り込みます。
日に日にエスカレートする怪奇現象にどう立ち向かうのか!?

 

感想

個人評価:★★★(3/5)

 

この映画のいいところは悪魔の実態のない存在を実体として表現していない所!

CG丸出しの鬼のような顔の悪魔とかが出てくると、

ちょっと残念と言うかB級感が増すと言うか…。

 

目に見えない状態で、確かにそこに存在感はあるのに、

カメラに実態が映らないことで、より怖さが増すような気がします!

 

 

すぐそこでいるのに実態がなくて、シーツがファさーってなったり、

足を引っ張られたりドキドキしました!

 

 

夜の寝室の画面にになるたびに

次に何が起こるんだろうと期待してしまいます!

 

 

そしてだんだんとエスカレートすると、

夜だけじゃなくて昼間にも色々起きちゃいます!

 

 

この作品観ていて、男性たちの無能っぷりがすごい。

ミカの行動と発言が

ちょっと空気読めないというか、思いやりがないというか。

 

見えない敵を挑発して、戦ってる俺ヒーローみたいでかっこいい!

とか思ってそうな感じが腹立たしいですね。

そしてボッコボコにやられてノックアウト!

 

 

神父さんも全然連絡つかなくて、ほぼ役立たず。

(まぁ、どの悪魔作品でも大体は神父さんフルボッコ多いですが)

 

 

アメリカで大ヒットと歌っていたもので、

めちゃくちゃ期待したホラーファンは期待はずれという方も多いみたいですが、

私は低予算でキャストも少ないのに

すごく怖くていい作品だなと思いました。

 

 

そしてぜひヘッドホンで見てほしいですね。

ベットルームで悪魔が出てくるときの

低音で「ボーーー…」っていう音で不気味感アップです!

 

 

2、3・・・とシリーズは続くのですが、

それぞれ、続きを見ることで登場人物のつながりが見えてくるみたいです!

 

続編はまた後日にでも♪

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ここまで読んでいただきありがとうございました。

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