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こんばんは。クジです。
今回は鬼滅の刃アニメ版のストーリーをまとめていきたいと思います。
文字を読むのがめんどうでしたら、動画版をご覧ください♪
▼鬼滅の刃 ストーリーまとめ 前編
▼鬼滅の刃 ストーリーまとめ 後編
1.はじまり
時は大正。
竈門炭治郎(かまどたんじろう)は、家族と幸せな日々をおくっていた。
炭治郎は人よりも鼻がよく、嫌な気配や相手の気持ちなどを匂いで感じる事ができた。
山をおり、炭を売りに行った帰り、血の匂いを感じ、慌てて家に帰ると家族全員、鬼に襲われ命を失っていた。
唯一、妹の禰豆子(ねずこ)だけはまだぬくもりがある。
禰豆子を助けるため山をかけ降りる炭治郎。
その途中、禰豆子が突然唸り声を上げ、襲い掛かってきた。
いつもの禰豆子の臭いではなく、鬼になっていると気付いた炭治郎。
あ馬乗りになられながらも必死に
「頑張れ、鬼になんかなるな」
と呼び掛けると、禰豆子の目から涙がこぼれ落ちた。
そこに刀を持った青年、冨岡義勇(とみおかぎゆう)が禰豆子を退治しようと切りかかった。
義勇の話では禰豆子の傷口から鬼の血が入ったことで鬼になってしまったらしい。
義勇に禰豆子を捕らえられた炭治郎は
「禰豆子を殺さないでくれ」
と必死に頼み込むがとても聞いてくれそうにない。
ならば力づくでと斧を取り襲い掛かる。
しかし力及ばず、炭治郎は簡単に気絶させられてしまった。
倒れた炭治郎を見た禰豆子。
通常、飢えた鬼は食欲を我慢できないが、禰豆子は炭治郎に食いかかるのではなく守ろうとした。
禰豆子が他の鬼と違うと感じた義勇は、目が覚めた炭治郎に
「狭霧山(さぎりやま)のふもとに住む、
鱗滝左近寺(うろこだきさこんじ)という老人を訪ねろ」
とぶっきらぼうに伝え、去っていった。
2.修行
鱗滝と出会った丹次郎たち。
鱗滝は鬼を倒す部隊、鬼殺隊の剣士の”育手”だった。
炭治郎は禰豆子を必ず人に戻してやると誓い、鱗滝の元で毎日厳しい修行を行う。
修行の間中、禰豆子は眠り続けていた。
修行では剣についての基礎から、鬼と戦うために必要な呼吸法”全集中の呼吸”や”10個の水の型”などを教わった。
1年がたったころ、鱗滝に
「教えることはもうない、この岩を切れたら最終戦別に行くのを許可する」
と告げられる。
以来、鱗滝は修行を見てくれることはなくなり、ひとり修行にはげむ炭治郎。
巨大な岩を斬れずに落ち込んでいると、キツネの面をした錆兎(さびと)と真菰(まこも)が現れた。
錆兎は
「鱗滝の教えた”全集中の呼吸”を身に着けてない」
と指摘し、木刀で襲い掛かってきた。
あっけなくやられてしまう炭治郎。
それから何度も錆兎と剣を交え、真菰に傷の手当と指導を受け、半年がたったころ。
錆兎は木刀ではなく、真剣を持っていた。
炭治郎は厳しい修行で隙の糸が見えるようになっていた。
隙の糸は相手の「隙」に繋がっていて、見えた瞬間、ピンと張る。
糸に引き寄せられるように、錆兎よりも早く剣をふるった。
錆兎の面が割れ、見えた顔は、安心したような笑顔だった。
そばにいた真菰は
「今のを忘れないで。勝ってね。あいつにも…」
と言って姿を消し、炭治郎の目の前には真っ二つになった岩があった。
そこにやってきた鱗滝は
「最終選別に行かせるつもりはなかった。
もう…子供が死ぬのを見たくなかった。よく頑張った炭治郎。」
と頭を撫でた。
これまで鬼について様々なことを教わった炭治郎。
太陽の光を浴びると鬼は死んでしまうこと。
鬼を倒すには普通の刃物ではなく、特別な鋼で作られた日輪刀で鬼の首を切ること。
そして最終選別に向かう忠告として、鬼の強さは人を食った数であることを教わった。
力は増し、肉体を変化させ、術を使うものもいることを鱗滝は一通り説明し、守りのまじないをかけた”厄徐(やくじょ)の面”を手渡した。
炭治郎は必ず戻ることを約束し、最終選別へむかう。
3.選抜
最終選別は藤襲山(ふじかさねやま)で開かれる。
藤襲山には生け捕りにされた鬼がいる。
鬼は藤の花を嫌い、山には一年中藤の花が狂い咲いているため、鬼が逃げることはない。
鬼殺隊になるためには危険な山の中で7日間生き残らなければならない。
試験が始まり、炭治郎は早速鬼と対面するが、難なく退治することができた。
順調かと思いきや、続いて異形の鬼が現れる。
異形の鬼は、昔、鱗滝に捕らえられたという。
鱗滝を憎み、キツネの面をつけた弟子たちを狙って喰っていた。
鬼は特に印象が強かった2人について語る。
2人の特徴を聞き、錆兎と真菰だと気付いた丹次郎。
錆兎と真菰はすでに鬼に殺されていたのだ。
それを聞いた炭治郎は怒り、鬼に挑み、見事首を切り落とした。
だんだんと消えていく鬼は過去に自分が鬼になった時のことを思い出していた。
鬼から悲しい匂いがすることに気付いた炭治郎は、鬼が消えるまでそっと手を握った。
期限までの間、炭治郎は禰豆子を人間に戻すために、
「鬼を人間に戻す方法があるか」
と出会う鬼たちに尋ねる。
しかし、どの鬼も会話すらままならなかった。
7日間、何とか最終戦別を生き延びたのは、気性の荒い男の子、気の弱そうな男の子、ずっと笑顔の女の子、そして炭治郎のたった4人。
生き延びた者は刀を作る鋼を選び、鎹鴉(カスガイガラス)という連絡用の鴉と隊服が与えられた。
へとへとになりながらも鱗滝の元に帰ると、目を覚ました禰豆子が炭治郎に駆け寄り抱きしめた。
そして鱗滝も歩み寄り、2人を抱きしめ
「よく…生きて戻った」
と涙した。
15日後、ひょっとこのお面をかぶった鋼塚が刀をもって炭治郎の元にやってきた。
日輪刀は持つ人によって色が代わるため、別名”色変わりの刀”と呼ばれている。
炭治郎が刀を持つと黒色に変化。
黒色に変わることは珍しく、出世できない刀と呼ばれているようだった。
そこへ鎹烏がやってきて最初の任務を言い渡された。
鱗滝によると、禰豆子は人の血肉を食べる代わりに眠ることで体力を回復しているのかもしれないとのことだった。
そして禰豆子を背負って歩けるように軽い木で強度のある箱を用意してくれていた。
他にも鬼について最後の教えを受ける。
血鬼術という特殊な術を使う異能の鬼がいること。
人間を鬼に変えることができる鬼はこの世に1体。
1000年前に初めて鬼になった「鬼舞辻無惨」だけ。
禰豆子を鬼にした鬼舞辻であれば、妹を人間に戻す方法を知っているかもしれない。
翌日、炭治郎は鱗滝に見送られ、新しい鬼殺隊の隊服に身を包み任務に出発したのだった。
4.初任務
初任務は北西の町。そこでは毎晩、若い少女が消えてるという。
町に到着した炭治郎は、恋人をさらわれ傷心している和巳とであい、話を聞く。
炭治郎は和巳をつれて、鬼の痕跡を探して町を嗅ぎまわった。
そして夜になり、ある少女の寝床に黒い沼のようなものが現れ、少女は沼に引きずり込間れてしまう。
鬼は少女の住む屋敷から離れていたが、炭治郎はその時の匂いを嗅ぎ逃すことがなく、炭治郎は地面に剣をさした。
鬼は傷を負い、少女を沼から救うことができた。
そして地面から現れたのは異能の鬼。
地面や壁から自由に出入りができ、1体が3体に分散していた。
鬼はこれまでにさらって食った少女の髪飾りを収集していて、そこには和巳の恋人のものもあった。
助けた少女を和巳にあずけ、2人を守りながら鬼と戦うが、思うように動けず、間一髪のところで禰豆子が箱から飛び出し、炭治郎を助けた。
炭治郎は禰豆子に2人を守るよう頼み、沼に入る。
視界が悪く空気も薄い。
しかしもっと厳しい環境の山で修行をしていた炭治郎にとっては何ら問題はなかった。
沼の中にいた2体の鬼を倒し、地上に戻り、残り一体もなすすべなく、壁に追いやられた。
そして炭治郎は
「鬼舞辻無惨について話せ」
と脅すが、鬼はひどくおびえて再び炭治郎に襲い掛かってきたため、何も情報を聞けないまま退治したのだった。
5.浅草
次の任務で大都会、浅草にやってきた炭治郎。
そこで炭治郎は鬼舞辻無惨の匂いに気付く。
匂いをたどり姿を見た炭治郎は刀に手をかけるが、鬼舞辻には人間の子供と妻がいて、人間になりすまして生活をしていた。
炭治郎が動けずにいると、鬼舞辻は通行人を爪でひっかき、鬼にした。
鬼になった人を慌てて取り押さえる炭治郎。
騒動に紛れて鬼舞辻は人混みに消えていってしまう。
鬼になってしまった人をそのままにすることは出来ず、みすみす鬼舞辻を逃がすことに。
そこに騒動を聞きつけた警官がやってきた。
事情を知らず、鬼から炭治郎を引きはがそうとする警官たち。
見かねて歩み寄ってきたのは鬼の珠世(たまよ)と愈史郎(ゆしろう)だった。
珠世は鬼でありながら鬼舞辻を抹殺したいと思っていた。
炭治郎が鬼になった人を助けようとする姿をみて、手を差し伸べてくれたのだ。
炭治郎は2人のすみかとする屋敷に案内される。
珠世は医者として暮らしていて自分にかかっていた鬼舞辻の呪いを解いたこと。
人を食らわなくても、少量の血で暮らせるようになったこと。
お金に困っている者から輸血を買っていることを教えてくれた。
珠世を信用できると思った炭治郎は、鬼になった人を人間に戻せるかと尋ねたところ、
「禰豆子の血を調べたい、そして鬼舞辻に近い鬼の血液を採取してきてほしい」
と頼まれるのだった。
話が落ち着いたころ、突然2体の鬼が屋敷に攻撃をしかけてきた。
2体の鬼は、鬼舞辻に炭治郎の首をもってこいと命令されていた。
矢印を操る鬼、矢琶羽(やはば)と毬を操る鬼、朱紗丸(すさまる)。
朱紗丸は自分が十二鬼月だという。
十二鬼月とは鬼舞辻の直属の部下のことだ。
朱紗丸は禰豆子たちに任せ、炭治郎は矢琶羽と戦うが、これまでの鬼とは段違いにつよかった。
矢印を自在に操り、炭治郎を吹き飛ばす。
炭治郎は、水の呼吸の型をいくつも繰り返し出すことで、なんとかやはばを撃退。
そしてすさまるは、珠世の術により鬼舞辻の名前を口にしたとたん、体内に残留する鬼舞辻の細胞に破壊され、消滅した。これが鬼舞辻の呪いだった。
炭治郎は、自分を慕うものにもひどい仕打ちをする鬼舞辻が許せないのだった。
6.響凱の屋敷にて
やはばとの戦いで、体を負傷している炭治郎。
しかし、任務はひっきりなしにやってくる。
新たな任務に向かう途中、炭治郎は最終戦別の同期、我妻善逸(あがつまぜんいつ)と再会した。
鎹鴉の誘導で、炭治郎と善逸はある屋敷にたどり着く。
屋敷のすぐそばには、うずくまる兄妹がいた。
兄妹によると、一番上の兄、清が鬼に攫われ、屋敷に入ったという。
臆病で任務を嫌がる善逸も引き連れ、屋敷に足を運ぶ。
鬼の血鬼術で鼓(つづみ)の音に合わせて部屋が変わり、善逸と正一、炭治郎とてる子の2手に別れ行動をすることになった。
早速鬼と出くわす炭治郎とてる子。
鼓の鬼、響凱(きょうがい)が鼓を叩くと
部屋を回転させたり、攻撃をすることができる。
そこへ鬼殺隊の『嘴平伊之助』も乱入。
伊之助は炭治郎の呼びかけには応じず、鬼狩りを楽しんでいるようだった。
また突然部屋が変わり、炭治郎の前から伊之助と鬼はいなくなった。
その後、炭治郎とてる子は屋敷を散策し、清と合流する事ができた。
清は鬼にさらわれ食われそうになるも、3体の鬼が清をめぐって鬼同士が争いをはじめる。
その時鬼が落とした鼓を叩き、部屋が変わったことで清は今まで生きていられたのだった。
炭治郎は清とてる子に、部屋に誰かがきたら鼓を叩いて逃げるように言い、元・十二鬼月である響凱との戦いに挑む。
炭治郎との乱闘で部屋に原稿用紙が散らばる。
同時に人であった時の記憶がよみがえる響凱。
響凱は物書きだったが、才能がないと馬鹿にされ、原稿は踏み潰された。
そんなことは梅雨知らず、原稿を踏まないようによけながら戦っていた炭治郎。
原稿を踏まないようによけたおかげでケガの傷まない体の動かし方、呼吸法に気付き、響凱を倒すことに成功した。
そして響凱は、炭治郎の言動で「認められた」と感じ消えていったのだった。
清とてる子を連れ、屋敷の外に出た炭治郎は、善逸と伊之助と合流する。
善逸は伊之助に暴力を受け、ボロボロになっていた。
事の発端は禰豆子が入っている炭治郎の箱。
伊之助は禰豆子を処分しようとしていたが、善逸は炭治郎のために守ってくれていた。
炭治郎は善逸を傷つけた伊之助を怒り、交戦する。
伊之助は全く話を聞かないため、頭突きで動きを止め、しばし休息を取ったのだった。
7.那多蜘蛛山へ応援に向かう
次の命令は、那多蜘蛛山。
炭治郎、善逸、伊之助は、共に応援に向かうよう命じられた。
おびえて山に入りたがらない善逸をおいて、炭治郎と伊之助は山に入った。
先に山に来ていた10人の先遣隊は、絶滅寸前だった。
かろうじて生き延びていた村田によると、蜘蛛の能力を使う鬼に操られ、隊員同士が斬り合いになったという。
なんとか生きている人も、命のない人も糸に操られ、炭治郎たちに攻撃を仕掛けてくる。
伊之助の協力で、人を操る鬼の居場所を突き止め、とどめを刺そうとした瞬間、鬼は死を望むように受け入れた。
人を操る鬼は、他の鬼に支配されていて、支配から解放を望んだのだった。
消える間際、「十二鬼月がいる、気を付けて」と言い残した。
炭治郎と伊之助を追いかけて、遅れて山に入った善逸。
山をさまよっていると、蜘蛛に噛まれてしまう。
そして現れた鬼は蜘蛛の姿をしていた。
鬼によると、人を蜘蛛にする毒で30分ほどで蜘蛛になるという。
血を吐き、体が思うように動かない状態になるが、何とか鬼を撃退した。
善逸が動けずにいると、応援に来た鬼殺隊の柱、胡蝶しのぶ(こちょうしのぶ)が手当てを行い、命を救われた。
山の奥に進む途中、炭治郎と伊之助は巨大な鬼の攻撃を受ける。
すさまじい力で炭治郎は吹き飛ばされ、伊之助と巨大な鬼が戦うことになった。
皮膚が硬く、強靭な肉体は刀を通さない。
刀が折れて動けなくなった伊之助の元に 応援に来た冨岡義勇によって鬼はあっさり倒され、格の違いを見せつけられた。
そして炭治郎は十二鬼月である、累(るい)と遭遇する。
累は寄せ集めの鬼を恐怖で支配し、家族と呼んでいた。
累の出す糸は刃物のようによく切れる。
そしてとても頑丈だった。
炭治郎の刀はあっさりと折られてしまい、攻撃をよけられない!
そう思った時、禰豆子が体を張って炭治郎を助けた。
家族に憧れる累は、禰豆子の行動に感動し妹をよこせと言い出した。
禰豆子を物のように扱う累に怒る炭治郎。
折れた刀では勝負にならず、禰豆子は累に捕らえられてしまう。
炭治郎は呼吸を駆使して累に挑むが、この糸は切れない…と死を悟った瞬間、走馬灯がよぎる。
父が昔使っていたヒの呼吸を思い出し、”ヒノカミ神楽”で反撃。
そして血鬼術が開花した禰豆子の力が合わさり累の首は吹き飛んだ。
しかし累はまだ生きていた。
動けない炭治郎の元に義勇が駆けつけとどめをさす。
そこに禰豆子を倒そうとしのぶが駆けつけた。
禰豆子への攻撃を防ごうとする義勇。
隊員同士で刀を交えかけた時、炭治郎と禰豆子を拘束し本部へ連れ帰るよう伝令が発せられた。
8.産屋敷での裁判
本部に連れて来られた炭治郎と禰豆子。
鬼殺隊の中でも最も位の高い9人の柱が集められ、炭治郎と禰豆子の処遇について裁判が始まる。
炭治郎は禰豆子がこれまでに人を食べたことがないと説明するも信じてもらえなかった。
そこに鬼殺隊の当主、産屋敷耀哉(うぶやしきかがや)が現れ、禰豆子の事を容認していたと明かす。
産屋敷あてに鱗滝から手紙が届いていた。
手紙には禰豆子は人としての理性を保っており、人を食っていない事。
もし人に襲い掛かった場合は竈門炭治郎、鱗滝左近次、冨岡義勇が腹を切ってお詫びすると書かれていた。
それでも「保障にならない」と反対する柱もいたが、柱全員と産屋敷の前で、禰豆子は血が滴る人の腕から顔をそむけた。
これにより禰豆子が人を襲わない証明ができたのだった。
9.蝶屋敷
裁判が終わり、重傷を負った炭治郎・善逸・伊之助は、療養のためしのぶの蝶屋敷に運ばれた。
治癒は順調に進み、機能回復訓練が始まる。
屋敷には、最終戦別の同期、栗花落カナヲ(つゆりかなお)がいた。
カナヲは才能があり、柱が育てる”継子”に選ばれていた。
訓練では柔軟や反射訓練、全身訓練が行われたが、同期であるはずのカナヲとの実力差があらわになる。
カナヲに一向に勝てる気配がなく、善逸と伊之助は次第に訓練をサボるようになった。
それでも炭治郎は訓練に励み、全集中の呼吸を四六時中行う”全集中・常中”という呼吸法がある事を知る。
”全集中・常中”ができれば基礎体力が格段に上がる。
炭治郎は毎日努力し”全集中・常中”を会得した。
それによりカナヲとの機能回復訓練でも差が縮まったようだった。
焦りを感じた善逸と伊之助も炭治郎に教わり、しのぶに鼓舞され会得。
炭治郎は折れた刀も打ち直してもらい、傷も完治した。
屋敷を去る前に、”ヒノカミ神楽”の事をしのぶに尋ねたところ、炎柱の煉獄杏寿郎(れんごくきょうじゅろう)であれば知っているのではないか、と教えてもらう。
善逸・伊之助も傷が完治し、3人は共に次の任務へ。
煉獄が乗り込んでいる無限列車に向かうのだった。
~劇場版 鬼滅の刃 無限列車編に続く~
以上、「アニメ、鬼滅の刃」のストーリーまとめでした。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
またお越しください。
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