毎年ミュージカルを楽しみにしている人も多いのではないでしょうか。
前に特番で今年2017年は主演アニー役の子の2人は身長差がすごいとか!
毎年興味はあるけどミュージカルは
時間とお金がかかるイメージで敷居が高いです…
今回はブロードウェイミュージカルの映画化作品を紹介♪
一言あらすじ:NOしか言わない市長がアニーと過ごすことで変わっていく
一言感想:元気をくれる映画
映画詳細
- 監督:ウィル・グラック
- 制作:アメリカ(2014年)
- 上映時間:118分
キャスト
- スタックス:ジェイミー・フォックス
- アニー:クワベンジャネ・ウォレス
- グレース:ローズ・バーン
- ハニガン:キャメロン・ディアス
- ガイ:ボビー・カナベイル
- アドウェール・アキノエ=アグバエ
- デビッド・ザヤス
あらすじ
いつか本当の両親が迎えに来ると信じて孤児院で暮らしているアニーという女の子がいました。街の子にいじめられている犬を見つけ、やめさせるために道路に飛び出してしまったアニー。
車にひかれそうになっている所、街で市長を目指す男スタックスが助けます。市長は自分の好感度を上げるために、一緒に暮らし始めました。
いつも元気に前向きに過ごすアニーを見て、自分勝手でNO!しか言わない市長が変わり出します…
感想
個人評価:★★★★(4/5)
ミュージカルなので歌とダンスも楽しくて見ていて飽きない。
そして初めから最後までずっと前向きなアニーが励みになりました!
元気なアニーをみて私も元気をもらいました。
子供達が孤児院で掃除をさせられている時の、
歌いながらすごいスピードでシーツをたたんで行くのが印象的♪
歌とダンスの一体感に飲み込まれるようでした。
CMとかで見る、トゥ~モロ~ トゥ~モロ~♪の曲、
初めてちゃんと聞いて、物語の流れですごく大事な曲なんだなあと。
最近仕事仕事で疲れていて、いろいろ詰め込み過ぎちゃったなー、
って人に是非見てほしい。
実際、私もそんな状況で見たもんだから、のめり込んで見てしまった。
働く大人はどこかしらスタックスに共感できる部分があるのではないでしょうか。
仕事に没頭するあまり、プライベートは二の次。
仕事が生きがい、むしろ仕事が俺の嫁的な、
社畜街道まっしぐらなんて、まっぴらごめんです!
と思いながら、気づいたら私も社畜だった…。
ただ、ちょっと気になったのは、主人公がアニーなのに、
スタックス視点が多いのかなとちょっと思っちゃいました。
おかげで、よりのめり込んで見れたところもありましたが。
それにしても、このアニーの世界観、2014年の作品ってことなんですが、
スマホにタブレットに、音声認証で部屋の鍵が開いて…って、
今の世の中の最先端を作品中で表現しているのがすごい。
いや、でも海外の豪邸なら、2014年でも十分揃ってたんですかね?
どうも私は機械に疎いので、すごく驚きました。
ストーリー展開は全体を通して予測できる内容ではありましたが、
べたな展開だからこそ、なんだかんだ感動して、ちょっとうるっとくる部分がありました。
ポジティブになれる映画だなと思います♪
疲れた時とかに見てほしい映画ですね。
ここまで読んでいたあだきありがとうございました。
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