こんにちは、クジです。
あなたは海外旅行をしたことがありますか?
海外旅行をしたことがある人は、一度は外貨両替をしたことがあるのではないでしょうか。
今ではクレジットカードや電子マネーが主流になっています。
しかし、現金を扱うことは、まだまだ多いですよね。
マレーシアでも、電子マネーでのお支払いはどんどん進化していますが、まだ現金を出す機会も多くあります。
ではどのタイミングで外貨両替すればいいのでしょうか。
結果からお伝えすると、私はマレーシアだけで外貨両替しています。
今回は日本円をマレーシアリンギットへ外貨両替する方法と、マレーシアのATM操作方法を簡単に紹介します。
マレーシアの通貨
マレーシアの通貨は「マレーシアリンギット」です。
「MRY」や「RM」と表記されます。
紙幣は以下の7種類です。
- 1リンギット
- 5リンギット
- 10リンギット
- 20リンギット
- 50リンギット
- 100リンギット
硬貨は以下の4種類です。
- 5セン
- 10セン
- 20セン
- 50セン
100センで1リンギットです。
日によってレートは変わるので参考として、
2021/06/08のレートでは1リンギット=26.57円でした。
2021年は26円台で上下しているようです。
外貨両替方法
外貨両替方法ですが、日本で換金するか、マレーシアで換金するか。
どんな方法があるのか 簡単に紹介します。
日本で両替して持っていく
日本で両替する方法は以下があります。
- 空港の両替所で両替する
- 銀行で両替する
- 外貨宅配サービスで両替する
外国に行ってから両替するのは何かと心配?
そんな方は事前に両替して出国する方法を選んではいかがでしょうか。
ただ、手数料が高いので、あまりおススメではありません。
特に空港や銀行での両替は割高です。
日本でできるだけお安く両替するなら「外貨宅配サービス」が空港や銀行よりもお安く両替できるようです。
例えば、外貨両替で有名な外貨両替マネーバンクで両替した場合、空港で両替するよりもかなりお得ですね。
サービスによって条件(何円以上から対応、振込方法の指定など)があるようなので、詳細を見て検討してみてください。
以下の場合は、税関で所持金の申告が必要です。
- マレーシアリンギット:1000リンギット以上の持ち込み・持ち出し
- マレーシアリンギット以外:10,000米ドル相当以上の持ち込み
- 日本円なら100万円相当以上持ち込み
マレーシアリンギット及び、他国のお金を持ち込む場合は、金額に注意してくださいね。
マレーシアについてから両替する
マレーシアで両替する方法は以下があります。
- 空港の両替所で両替する
- 街中の両替所で両替する
- 銀行で両替する
- ATMで現地通貨を引き出す
少しでもお得に両替したいですか?
それなら、マレーシアで両替するのがおススメです。
マレーシアの空港(クアラルンプール国際空港)での両替は、街中の料金所にはおとりますが、日本の空港よりはお得です。
ちなみに、マレーシアの空港の両替所は24時間営業しています。
銀行での両替も、日本と比べて、そこまで割高ではないようです。
ただ、英語ができない私にはハードルが高くて、一度も利用してません…。
対人であれば、街中の両替が、一番お得です。
しかし、100リンギット札は偽札が出回っているようなので注意が必要です。
街中の料金所でも、銀行が取り扱っている料金所があります。
心配な方は「○○Bank Exchange」と書かれた料金所で両替してみるのも良いでしょう。
また、大きなショッピングモールだと、複数の両替所があります。
そんなに離れていなければ、料金を見比べて、お得な方で両替してはいかがでしょうか。
一番お得な方法はATMで現地通貨を引き出す方法です。
デビットカードやクレジットカードで引き出します。
手数料は、1回ごとに日本の銀行で決められた手数料がかかります。
1回ごとに手数料がかかるので、ある程度まとまった額で引き出した方がよいでしょう。
ほとんどのクレジットカードは海外で利用可能かと思います。
しかし、デビットカードは、口座に入っている残高から引き下ろせるものです。
ただ、ご利用の銀行によっては、海外に対応していない場合があります。
海外で使用できるカードには「PLUS(プラス)」のマークがついています。
デビットカードは発行にもさほど時間がかからないので、もし持っていないなら作ってみてもいいですね。
マレーシアの治安は、さほど悪くないと言われています。
しかし、日本に比べるとスリの被害は多いです。
- 周りに怪しい人がいないか確認する
- 暗証番号が見られないように入力する
- 鞄は斜めがけのものやチャックのあるものを使う
日本だと、リュックが開いたまま気付かずに背負っていたり、財布が丸見えのハンドバックを使っていたり、かなり不用心…。
現金ではありませんでしたが、同じ日に入社した人で携帯をすられた人がいました。
おしりのぽっけにお財布や携帯を入れるのもちょっと怖いですね。
ずっと気を張り続けるのは難しいですが、鞄に入れて前に持つくらいなら簡単なので、実行してみてください。
私が両替した方法
冒頭でもお伝えしましたが、私はマレーシアだけで外貨両替しています。
まず、私は自分の持っているカードが海外のATMで使えるか確認しました。
もし使えないのであれば、現金で20万円ほどを持って行こうと考えていましたが、大丈夫でした!
渡航当日、日本円を現金で3万円ほどお財布に入れていき、マレーシアについてから空港の両替所で1万円分だけ換金しました。
コンビニで飲み物を買ったり、翌日の食費など、ちょっとした出費に備えるためです。
できるなら空港で換金後、携帯のSIMカードを買いたかったのですが、早朝で空いていなかったので諦めました…。
その後、持ってきた日本円は使わず。
部屋を契約するときに支払うお金(初期費用)は、ATMから3日に分けて引き出しました。
ちなみに、私は三井住友銀行のSMBCデビットを使っていました。
SMBCデビットの場合は、下記条件であれば、現地通貨を引き出すことが可能です。
- お支払口座の預金残高内であること
- 海外での現金通貨引き出しの限度額の範囲内であること
- 「Visa」または「Plus」のマークのある海外ATMであること
ATMの操作
ATMでお金を引き出す操作手順は、とても簡単です。
ATMによって少し違いはありますが、参考までに記載します。
1.カードを入れます
少々お待ちくださいの画面が出ます。
マレー語・英語・中国語で表記されます。
2.言語を選択します
下記から言語を選びます。
BAHASA M’SIA(マレー語)
ENGLISH(英語)
中文(中国語)
3.暗証番号を入力します
カードの暗証番号を、人に見られないように入力します。
4.取引内容を選択します
「WITHDRAWAL(引出し)」を選びます。
選択画面では、だいたい下の4つが表示されます。
TRANSACTION(取引)
WITHDRAWAL(引出し)
TRANSACTION(振込み)
BALANCE(残高照会)
5.口座を選びます
デビットカードの場合は、「SAVING(預金)」を選びます。
選択画面では、だいたい下の4つが表示されます。
SELECT SOURCE ACCOUNT(口座選択)
SAVING(預金)
CLEDIT(クレジットカード)
CHECKING(当座預金)
6.金額を選択します
おろしたい金額を選択します。
私が使ったことのあるATMは下記が表示されていました。
RM100、RM200、RM500、
RM700、RM1000、RM1500、
OTHER AMOUNT
OTHER AMOUNTは、表示にない金額を入力して引き出すことができます。
※手入力しか表示されないATMもあります。
7.明細が必要か不要か選択します
金額を選ぶと、明細が必要かどうかの確認画面が表示されます。
DO YOU REQUIRE A RECEIPT ?
私は幸い対応したことがないですが、現金が出てこない等トラブルがある場合もあるようなので、「YES」を選んで明細をもらうほうが安心です。
選ぶとカード、現金、明細が出てきます。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は日本円をマレーシアリンギットへ外貨両替する方法と、マレーシアのATMの操作について紹介しました。
少しでもお得に両替したい、不安だから早めに両替したいなど、いろんなお気持ちがあると思います。
あなたが安心できる方法を選んでくださいね。
海外で楽しい時間をすごせますように。
ここまでご覧いただきありがとうございました。
またお越しください♪
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こんばんは、現地での立ち回り方などとても参考になります(^^)
特にATMの操作が英語だと難しいと感じていましたが、現地でひとりぼっち、基本的にATMは一人で操作しないといけない操作なので安心感があるブログでした♪
英語が苦手と書いてありますが、就労ビザ申請時の英語履歴書はネットなどを参考に作成されたのでしょうか?
いつも質問ばかりですみません
コメントありがとうございます!
普段何気なく使っているATMでも、国が違うと不安になりますよね。
英語履歴書は、をネットで検索した例を参考に、会社名などはローマ字に書き換えるだけでした。
あとはGoogle翻訳にお世話になってました!
長文にすると変な翻訳になるので、できるだけ短い文章で…、現地の人からしたら小学生レベルかもしれません…笑
いつも見ていただいて嬉しいです!ありがとうございます(*´ω`*)