【映画】1800円は高い?安く映画館で映画を見る方法 メリット・デメリットまとめ

大人の方も学生の方も、その他皆様お疲れ様です。

GWや夏休み、冬休みなど、

せっかくの長期休暇連休だからどこかに出かけたい!

 

そう思っても、どこも混んでいるだろうし…。

旅行とか、大掛かりなことは避けたいし…。

暑いのが苦手、寒いのが苦手…。

そんな方も多いのではないでしょうか。

 

学校の休み明け、仕事の連休明けの

久しぶりの挨拶と、お土産話が繰り広げられる中、

自分だけ話すことがないのも寂しいものです。

 

話題作りと言っては大げさですが、

劇場で今話題の映画作品に手を出して見るというのはいかがでしょうか?

 

今回は私の経験を元に

できるだけ安く映画を見る方法と、そのメリット・デメリットを紹介したいと思います。

 

映画館の料金目安

 

  • 一般:1800円
  • 大学生:1500円
  • 高校生:1000円
  • 中学生:1000円
  • 小学生:1000円
  • 幼児(3歳以上):1000円
  • シニア:1100円
  • 障がい者:1000円(介添1名または2名まで同料金)

 

どこの映画館も、大体これくらいのお値段でチケットを販売している様子です。

障がい者の付き添いに関しては、映画館によって、同料金で1名入れるところと、2名入れるところがありますので、劇場に行く前に確認することをお勧めします。

 

(※2018年5月現在の情報です)

 

映画を少しでも安く観る方法

1、安い日に観に行く

ファーストデー(毎月1日)

どこの劇場でも多く設けられているのがファーストデーではないかと思います。

ファーストデー、つまり毎月1日が安くなるサービスです。

1100円で観れる劇場が多いかと思います。

 

ちなみに、12月1日は映画の日なので、1000円で観れる劇場もあります。

 

レディースデー・メンズデー(毎曜日)

曜日によって、

レディースデー:女性限定割引の日

メンズデー:男性限定割引の日

が設けられている劇場があります。

レディースデーは映画にあまり行かない人でも、聞いたことがあるのではないでしょうか?

こちらも、1100円になる劇場が多いです。

 

メンズデーの取り扱いのある劇場はなかなかないようですが、

東京だと、

シネマート新宿(毎月曜、1100円)

大阪だと、

シネマート心斎橋(毎月曜、1100円)

布施ラインシネマ(毎火曜、1100円)が割引を行なっているようです。

 

(※2018年5月現在の情報です)

劇場サービスデー

劇場によって設けられている割引デーです。

例えば…

TOHOシネマズ:毎月14日(1100円)

109シネマズ:毎月10日(1100円)

イオンシネマ:毎月曜(1100円)

ユナイテッド・シネマ:毎月20日(1100円)

シネマサンシャイン:毎月15日(1100円)

シネマート:毎月25日(1000円)

 

毎週のところもあれば毎月のところもあり、劇場によって様々ですね。

ちなみに同じ系列の劇場でも

サービスをしているところとしていないところがありますので、

事前に確認することをお勧めします。

 

メリット・デメリット

ひらめきガールイラスト

メリットは、共通して言えるのが人数制限なく安く観られることですね。

女性同士で行くならレディースデー、男女で行くならファーストデーや劇場サービスデーを選ぶと、一緒に行く人と金額の差がなくていいかと思います。

 

デメリットは、タイミングよくその日(または曜日)に劇場に行くことができるかどうか。

せっかく安い日に行っても、仕事や学校でクタクタになった後に見に行ったら、内容が入ってこなかったり、途中で寝ちゃったり。劇場に出向いたのにもったいない!なんてことか私はありました…。

そして、平日仕事や学校の人はレディースデーやメンズデーに劇場に行くのが難しい方も多いかと思います。

 

まず、土・日に1日が重なるところは少ないです。

2018年は残すところ、7月1日(日)9月1日(土)12月1日(土)の3日だけですね。

 

そして祝日が多い月曜日。

祝日もサービスは変わりなく行なっているところが大半ですが、

祝日のauマンデーはかなり混んでいますので、ネットで事前予約をお勧めします。

 

(※2018年5月現在の情報です)

2、安い時間に観に行く

モーニングショー・レイトショー・夕方割

モーニングショーは、朝一番の上映です。

レイトショーは、夜一番最後の上映です。

大体1100円〜1300円ほどの金額で鑑賞できます。

イオンシネマのハッピーモーニングでは、

平日朝10:00台までに上映される作品は1300円で見れました。

 

また、上記の朝一番、夜最後以外にも、

劇場によっては、入場が少ない時間帯を割引で上映することがあります。

 

新宿バルト9では夕方割を行なっていて、

平日17:30~19:55の間に上映される通常作品が1300円で鑑賞できます。

 

(※2018年5月現在の情報です)

メリット・デメリット

グッドボーイイラスト

メリットは、映画の時間を朝一・または夜の最後に持ってくることで、1日の予定がたてやすいことではないでしょうか。

映画は基本的に90分〜120分のものが多いので、時間に余裕が必要です。

私は人と映画に行く場合は、事前に時間を調べて行くのですが、昼間の中途半端な時間に行くと、ご飯の時間が中途半端になってしまったり、お買い物に行きたいお店に行けなかったりと支障が出ることがありました…。

なので私は動きやすい時間を考えて、レイトショーを見ることが多いです。

 

デメリットは、朝一の場合は劇場の場所によって、すごく早起きをしないといけなかったり、夜最後の場合は終電を気にしなければならないこと。

朝一であれば、平日の早い時間になると、出勤ラッシュと重なってしまうことがあります。混雑が苦手な方は電車の時間も少しみながら、10:00台ギリギリに行くなど工夫をお勧めします。

 

夜最後の場合は、例えば大きな街で終電を逃したのであれば、タクシーもすぐに見つかるし、開いているお店も多いかと思います。

ですが、イオンなど少し駅から離れていたり、また地方によっては終電・終バスが早いところもあるので、くれぐれも時間にご注意くださいませ。

 

(※2018年5月現在の情報です)

3、携帯キャリアなどのサービスで観に行く

auマンデー

TOHOシネマズでは、毎週月曜日、

auスマートパス会員の方は1100円で映画鑑賞が可能です。

私はauユーザーなので、こちらのサービスをよく利用しています。

TOHOシネマのauマンデー公式HPはこちら

 

ドコモ チューズデー

イオンシネマでは毎週火曜日、

dポイントクラブ会員の方は1100円で映画鑑賞が可能です。

イオンシネマのドコモチューズデー公式HPはこちら

 

とく放題

ソフトバンクの方はauやドコモと違い、

曜日が決まっているサービスではありません。

とく放題の会員の方は900円〜1300円で劇場鑑賞券を取得できます。

ソフトバンクのとく放題公式HPはこちら

 

メリット・デメリット

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メリットは、auやドコモなら毎週鑑賞する機会があること

そしてソフトバンクは劇場鑑賞券を使えば曜日は問わず利用できることです。

 

作品によっては通常よりもさらに割引になる場合があります。

私はauマンデーで以前にメッセージを鑑賞した際、1100円のところ900円で鑑賞することができました。

他キャリアは利用したことがないので、割引率はネット上の情報以外はお伝えはできないのですが、毎月サービス料を払っているなら、使わない手はありませんね!

 

デメリットは、キャリアサービスなので、キャリアによってサービスが異なる(公平性がない)ことですね。

1回に何名まで購入できるかは事前にチェックが必要です。

そして、サービスは永久的ではありません

プランが変わったり、加入条件が変わることもありますので、変更などの詳細はご利用のサービス提供元にお問い合わせしてみてください。

 

ちなみに携帯キャリア以外にもyahooや楽天会員の方対象の割引などもあるようです。

 

(※2018年5月現在の情報です)

4、チケットを安く購入して観に行く

事前に前売り券を買う

前売り券とは、劇場で公式に販売している、映画チケットです。

当日に一般料金でチケットを購入すると1800円ですが、

劇場公開前に映画館で事前にチケットを購入すると、1400円前後で購入が可能です。

 

作品によっては、劇場で前売り券を購入すると

特典・ノベルティグッズがもらえる場合もあります。

私は昨年、コナンの前売り券を購入し、ファイルをゲットしました!

 

ちなみに、前売り券はいくつか種類があります。

当日に劇場窓口でチケットと引き換えるものと

オンライン(インターネット)で来場前に座席指定ができるものがあります。

 

写真のものは事前に座席指定ができるムビチケですね。

 

前売り券は、劇場・コンビニ設置端末(Famiポート・Loppiなど)・オンラインチケットショップなどで購入が可能です。

 

ムビチケの使用方法は別記事で紹介しています。

ムビチケの種類と購入方法、使用方法を紹介!
ムビチケの種類と購入手順をまとめてみました。

(※2018年5月現在の情報です)

会員カードを提示して安く買う

劇場によっては、会員カードを用意しているところがあります。

カードを提示で200円引きになったり、チケット購入時に提示することでポイントが貯まり複数回利用すると1回無料で鑑賞できるところなど様々です。

 

劇場に足を運んだ際、会員カードのあるところは、カウンターなどにパンフレットが置いてあることが多いので、一度手に取って見ていただければと思います。

※カード発行でお金がかかる場合があります。

 

(※2018年5月現在の情報です)

金券ショップでチケットを買う

金券ショップに行くと、一度は目にしたことがあるかと思います。

映画の前売りチケット、ムビチケ、株主優待券、共通券、回数券など、たくさん販売されています。

種類がたくさんあるので、購入時は注意が必要です。

 

前売りやムビチケは、作品ごとに販売されているものですので、見た目でどの作品か判断出来るものが多いです。

株主優待券や共通券・回数券は、利用できる劇場が限られていたり、複数作品で使用できる券でも、観れる作品が限られている場合があります。

なので、事前に作品を決めておく、またはどの作品が観れるのか確認した上で購入することをお勧めします。

 

そして、私の経験上のお話ですが、劇場公開から日が経っているもの、

例えばロングヒット作品(人気な作品)であれば2ヶ月〜3ヶ月、そうでないものは劇場公開から1ヶ月経った頃には販売していない場合が多いです。

金券ショップに行く際、公開から日が経っている場合は、あればラッキーくらいな気持ちで来店してくださいね。

 

(※2018年5月現在の情報です)

フリマアプリで買う

最近はなんでもフリマアプリで購入が可能ですね。

ちょっとしたブランドものから、DIY用のいしころとか売ってます。

映画のチケットも例外ではありません。

今は「メルカリ」や「ラクマ」などが主流ですね。

少し時間があるのであれば、アプリで探してみるのもお勧めです。

メリット・デメリット

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メリットは、前売り券ならノベルティグッズがもらえること。

そして、日にちを気にせず安くチケットを買うことが出来ることですね。

チケットが安く買えて、プレゼントまで貰えたらラッキーですね!

会員カードならポイントがたまれば、1回無料で鑑賞出来る場合もあります。ポップコーンやドリンクと交換入出来るところもありました。

そして、フリマアプリなら1000円を下回る場合がありました。

 

デメリットは、前売りの場合、特典・ノベルティが数量限定の場合があること。そして前売り券をせっかく買ったはいいものの、都合が合わず行けない場合は勿体無いですね。

会員カードは有料である場合やポイントがなかなかたまらない。

フリマアプリは自分で探さないといけないというところでしょう。

 

最後に

表題を大きく4つに分けて紹介させていただきました。

1、安い日に観に行く
レディースデーや劇場サービスデーなど

2、安い時間に観に行く
モーニングショーやレイトショーなど

3、携帯キャリアのサービスで観に行く
auマンデー・ドコモチューズデーなど

4、チケットを安く購入して観に行く
金券ショップ・フリマアプリなど

 

映画をよく観に行く人であれば、ご存知の割引方法も多いかと思います。

 

観に行く人によって、時間や場所、利用しているキャリアなどが違うかと思います。

それぞれ観たい作品・目的にあった方法でえらいんでいただければ幸いです。

 

 

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

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