映画 チャイルド・プレイ 感想 ホラー映画がUSJで楽しめる

Album/アフロ

 

9月になると毎年ハロウィンイベントが増えますね。

中でも、ユニバーサルスタジオジャパンのハロウィンイベントは毎年すごく楽しみです。

ここ数年で、入場者がどんどん増えているようでして…。

スペシャルイベントは夜だけのものが多く、

一晩で全部回るのは困難なんですよね。

めっちゃ今更ではありますが、

今回はユニバーサルのホラーアトラクションで取り上げられた

「チャイルドプレイ」を見ました。

 

一言あらすじ:人形に殺人鬼の魂が入り、殺人人形となる。

一言感想:映像技術はかなり古い作品なので大目に見て…。

 

映画詳細

  • 監督:トム・ホランド
  • 制作:アメリカ(1988年)
  • 上映時間:88分

 

キャスト

  • カレン・バークレー:キャサリン・ヒックス(土井美加)
  • キャサリン・ヒックス:クリス・サランドン(屋良有作)
  • アンディ・バークレー:アレックス・ヴィンセント(佐々木優子)
  • チャッキー/チャールズ・リー・レイ:ブラッド・ドゥーリフ(鈴置洋孝)
  • グッドガイ人形の声:イーダン・グロス(堀絢子)
  • マギー・ペターソン:ダイナ・マノフ(滝沢久美子)
  • ジャック・サントス刑事:トミー・スワードロー(西村知道)
  • ジョン・シモンセン:レイモンド・オリヴァー(笹岡繁蔵)
  • アードモア先生:ジャック・コルヴィン(城山堅)
  • ペドラー:ファン・ラミレス(青森伸)
  • クリスウェル主任:アラン・ワイルダー(喜多川拓郎)
  • エディ:ニール・ジュントーリ

 

あらすじ

逃亡中にマイク刑事に撃たれ、致命傷を負った殺人鬼チャールズ・リー・レイ(チャッキー)は、死の直前に逃げ込んだオモチャ屋で会得していたブードゥー教の秘術によって売り物の親友(グッドガイ)人形に自分の魂を移す。

しかし、このままだと自分が永遠に人形のままであることを知ったチャッキーは、生身の体を奪うべくチャッキーとは知らずにこの人形を買った少年アンディの体を乗っ取ろうとする。アンディはチャッキー人形が生きていることを知り、周囲の人間に危険を知らせるものの幼いアンディに誰も耳を貸そうとせず、被害が拡大していくばかりかアンディが犯人だとされ、最後には精神病院の独房へ閉じ込められてしまう。

一方チャッキー人形の正体を知った母親カレンとマイク刑事はアンディを救うべくチャッキーに最後の戦いに挑む。

wikipediaより

感想

Kobal/UNITEDARTISTS/TheKobalCollection/WireImage.com

個人評価:★★★(3/5)

 

可愛い人形の声がおっさんである理由を理解(笑)

殺人鬼が死ぬ間際に、呪術で魂を人形に移す。

そして時間が経つにつれて、人形に魂が定着して人間に近づいていくという設定、

とても興味をそそられます。

 

というか、海外のぬいぐるみや人形は

中身がおっさんの声というのは定番なのでしょうか?

チャッキーが元凶かなw

 

先日見た「A.I.」もそうでしたし、

人気作品の「テッド」とか(まだ見たことないですが)もそうですよね。

 

「A.I.」のクマロボットの場合はなぜか元々おじさんの声でしたが…。

チャッキーは上記の理由より、

中身おっさんですからね、汚く乱暴な言葉遣い、

そして、ちょっぴりグロいところもある関係からR-15指定となっています。

 

 

私は、映画よりも昨年2016年のUSJのホラーアトラクションが先行だった為、

チャッキー=包丁持って追っかけてくる、血がブシャーの

めちゃくちゃグロいのを期待していたのですが。

 

チャッキーは大人からすると小さいので、

包丁を振り回せる範囲が狭く、あまりグロさはなかったです。

 

そしてどんなに怖いのかと、そこも大きく期待していたのですが、

チャッキーの動きがコミカルで、怖さが和らぎました(笑)

 

後半の少年アンディを追いかけて一生懸命階段を上っている姿は、

恐怖よりも愛らしさがありました。

 

 

あと、母の行動力はすごい。

警察に訴えても信じてもらえないなら自分でなんとかする!

なんて、考えられない…。

いつか私にも子供ができたらこの気持ちもわかるのでしょうか…。

 

 

最初のヒステリックな感じはちょっと苦手でしたが、

後半のギャーギャーと騒ぎながらもチャッキーに立ち向かうのは勇敢ですね。

 

 

そして、チャッキーは本当に人を殺す気があるのかどうなのか。

刑事の車の中で、背中からナイフをブスブス…

座席の下からブスブス…。(全然当たらず)

母が必死に扉を抑えているところに包丁をブスブス…(全然当たらず)

 

かするくらいしてもいいじゃないw

ノーコンにもほどがあるぜw

 

 

そういった部分も、通常であれば、恐怖をそそるところ?

私は恐怖よりも、コミカルな感じで楽しめました。

完全なホラーというよりは、

ホラーコメディといった感じかなと思いました。

 

チャイルド・プレイのDVD・Blu-rayはこちら

 

ここまで読んでいたあだきありがとうございました。

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